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契約外のお仕事を依頼された時の対処法は?

契約外のお仕事を依頼された時の対処法は?

2021.07.16

愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。

ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。


さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回のテーマはズバリ『契約外のお仕事を依頼された時の対処法は?』ということでお伝えしていきたいと思います。

■契約外のお仕事を依頼されることはあるの?

派遣社員でお仕事を始める場合、雇用契約に則り契約に定められた業務を行います。

しかし、派遣先企業や派遣先の担当者によっては契約外の業務を任せてはいけないとは知らず、業務外のお仕事を依頼してしまうことがあります。


依頼された業務によっては難しい内容でもなく、手すきの際に引き受けられる場合もあるかもしれません。そんな時、「忙しそうだから」「自分にもできるから」という理由で、良かれと思って引き受けてしまおうと思ってしまうこともあるでしょう。


しかし、契約外のお仕事と思われる業務内容の場合は、すぐには引き受けず、まずは派遣先の担当者に確認するようにしましょう。

■契約外のお仕事を依頼された場合

もし契約時間外のお仕事を依頼された場合は、どのように対処・対応をした方が良いのでしょうか。


契約外のお仕事を依頼された場合は、「業務外のお仕事の可能性があるため、担当者に確認する」とやんわり伝えましょう。

例えその場で契約外のお仕事と分かった場合でも「業務外のお仕事だから対応できない!」と突っぱねた返事をした場合、派遣先の担当者やメンバーとの関係性が悪くなってしまうことがあります。

一方で業務の内容によっては、会議資料のコピーを取る、来客対応を行うなど契約業務の付帯業務にあたることもあります。業務全てを契約書に細かく記載ができないため、契約書に記載しきれない業務を依頼される可能性があるという点は、認知しておくようにしましょう。

■就業前に業務内容を確認しましょう

派遣先が決まれば、派遣会社と雇用契約を締結します。

雇用契約書には必ず新しい派遣先で行う業務が記載されています。

契約書に押印する時は、業務内容の記載があるのか、またお仕事紹介してもらった時に案内された業務内容と合致しているか、ご自身でも確認するようにしてくださいね。


特に業務内容においては、口頭で説明がなされ書面に十分な情報が記載されていない場合もあります。口頭説明の場合、後に言った・言わないのトラブルに発展することもあります。

後のトラブル防止のためにも、ご自身の身を守るためにも就業前の業務確認は必ず行うようにしましょう。

■まとめ

派遣社員として業務を行うことができるお仕事は、就業前に締結した範囲内になります。

規定外の業務を行う義務と責任は派遣社員にはありませんので、もし派遣先で規定外のお仕事を依頼された場合は断っても大丈夫です。


トラブルを防止するためにも、事前にご自身の業務内容は確認しておくと安心です。

派遣社員として働く場合は、このような現場でのトラブル事案についても周知しておくと、いざという時慌てず・適切に対処することができますよ。


今回は『契約外のお仕事を依頼された時の対処法は?』について特集をさせて頂きました。

皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪


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